令和7年11月3日、亀甲自治会の江藤義隆氏が「大分市功労者表彰」を授与されました。長年にわたる地域へのご貢献に対し、深く感謝と敬意を表します。
こちらの掲載・ご案内が大変遅くなりましたこと、江藤様ならびに皆様に心よりお詫び申し上げます。
遅ればせながら、このたびのご受章を心よりお祝い申し上げます。

令和7年大分市功労者表彰式を開催しました  <市報 令和8年1月より>

江藤 義隆 氏:農林水産 永年にわたり、大分市農業協同組合大葉部会長をはじめ各種要職を歴任され大葉の生産及び消費拡大に尽力されるなど、本市の農業振興に寄与されました。

大分市では「大分市功労者表彰」として、各分野において永年にわたり市政の発展に寄与され、その功績が顕著であると認められる方々を表彰しています。

11月3日(月曜日・祝日)に表彰式を行い、地方自治をはじめ各分野でご功績のあった21名と2団体を表彰されました。

表彰式では、足立市長が表彰状と記念品を贈呈し、「皆様お一人おひとりの永年にわたる不断のご努力、そして多大なご貢献に深く敬意を表します。今後も、市政発展のため、お力添えいただきますようお願い申し上げます。」と挨拶しました。

また、来賓を代表して、田島寛信大分市議会議長にご祝辞をいただきました。

最後に、被表彰者を代表して、糸永隆章氏が謝辞を述べられ、閉式しました。

江藤義隆氏 <中列 右から5人目>

江藤義隆氏 高田農業一筋に生きる!

江藤義隆氏は昭和17年、丸亀に生まれ、今年で85歳になられます。17歳で農業の道を歩み始めてから、今年で67年を迎えられました。

農業を始めた当初は露地栽培でキュウリ、トマトなど果菜類を栽培していました。やがて時代の先を行くビニールハウスによる施設園芸へと乗り出しました。

しかし昭和40年(1995)、大雪によってビニールハウスが全壊するという大きな試練に見舞われます。江藤氏はこの危機を転機と捉え、風雪に強い鉄骨・ガラス温室への再建を決意。栽培品目も、一般的な野菜から付加価値の高いニラや大葉へと切り替えを図りました。

さらに、加温設備を従来の重油ボイラーから管理のしやすい電気方式へと変更。特に大葉の水耕栽培においては、液肥や水量、肥料濃度などを電子制御で管理する最先端のシステムを導入されました。

現在の作付面積は大葉を約10ha、年商は6億円にも上ります。 この広大な農園を支えるため、多くの従業員を雇い入れており、現在では中国やベトナム、インドネシアなど約50名が共に汗を流しています。江藤氏は彼らのために快適な宿舎を4か所整備しています。

常に時代の先頭に立ち、高田野菜のブランド価値を高め続けてこられた江藤義隆氏。 これまでの地域農業への多大なご貢献に深く敬意を表しますとともに、これからも高田の農業を温かく見守り、導いてくださることを心より願っております。受賞おめでとうございました。

㈲江藤園芸

江藤園芸の入り口には丸亀温泉水の看板が立っています。また自動販売機前は休憩所です。
この丸亀温泉は江藤氏が掘り、従業員や地元に開放していましたが、20年ほど前にやめています。


ハウス外部


ハウス内部

常にどこかのハウスでは大葉が育っています
別のハウスには苗が植えられています。

設備

農薬の保管と調合所です。
大型機械や資材の倉庫
休憩所と大葉のパック場所 3か所あります

従業員の宿舎

大小合わせ4か所の宿舎があります。

江藤さんの心魂にふさわしい額縁です

江藤さんの玄関に入ると、この額縁が飾られていました。江藤さんを象徴する言葉です。


※ 本記事の掲載が大変遅くなりましたことを、心より深くお詫び申し上げます。