
7月18日(土)、夏休みの初日を迎えた川添校区では、九六位山キャンプ場で令和8年度の「九六位山野外体験活動」を開催しました。 連日猛暑が続いていますが、九六位山は標高が約450mあるため、当日はとても涼しく感じられました。
朝8時30分からの受付でしたが、その時間にはすでに多くの子供たちや保護者の方々が集まっており、大学生や地元のボランティアの方々が受付や準備を進めてくれていました。
今回は、子どもたちが飯ごうによるご飯炊きやカレーづくり、水鉄砲あそび、火起こし体験などに挑戦しました。 料理づくりや火起こしに集中して真剣になっている表情や、水鉄砲で我を忘れて走り回っている様子を見ているうちに、気がつけば大量の写真を撮影していました。
今回はその中から、当日の楽しそうな様子を写真で振り返りたいと思います。
※今回の体験活動には、なんと70人以上の子どもたちが参加していました。川添小学校の全校生徒数が160名ほどですので、実に半数近くの子どもたちが集まったことになります。昨今の地域コミュニティの状況を考えると、これほど多くの子どもたちと地域が一緒になって盛り上がれる地区行事は、本当に素晴らしいことだと実感しています。
1・開会式と準備の風景
開会式前
9時から開会式が始まりました。川添公民館の赤峯主事の開会宣言、高橋公民館長の挨拶、川添小学校校長先生、市会議員、大分市社会教育課の三ノ宮さん
と挨拶が続き、今日のスタッフ、ボランティアの紹介がありました。
川添校区の緒方自治会長や竹工作技能保存会の方々はまだ準備中だったため、遠くから声をかけてくれたり手を振ってこたえてくれていました。
順不同で関係者を写真のみで紹介させていただきます。
受 付
9時からの開会式に先立ち、会場には早くから多くの子どもたちや保護者の皆さんが集まりました。
大分大学から5名の学生ボランティアが参加され、そのの5人が受付をされていました。




開催を待つ子供達





開会式



開会前、集合してきました



来賓、スタッフ、ボランティアの紹介と挨拶









川添校区自治会長
順番が前後しましたが、会場準備で忙しく立ち働くこの、縁の下の力持ちのように頑張っていらっしゃいますが、何を隠そう、歴史と由緒のある九六位山圓通寺の住職、またの姿は川添校区自治会長を務める緒方さんです。
その姿をご覧ください。👉九六位山圓通寺

神妙に話を聞いています。(早く始めたいな。と心の声)


大学生によるレクリエーション
大学生主導のじゃんけんゲームやジェスチャーゲームで、子どもたちの緊張も一気に解消。いつもの元気な声が山に響き渡りました。
写真:ゲームに興じる子どもたち





2・体験活動:竹細工
:伝統の遊びに触れる「竹笛・水鉄砲づくり」
竹工作技能保存会の皆様が用意してくれた昔ながらの竹のおもちゃ。プラスチック製にはない「手触り」や「温かみ」は、現代の子どもたちにとって新鮮な体験となりました。
竹細工(竹笛)
。





竹笛の製作
竹工作技能保存会の皆さん、売れ行き(無料です)がよく、増産に追われいていました。引っ張りだこ。うれしくあり、忙しくもあり。


竹細工(水鉄砲)
本日一番の盛り上がり!ずぶ濡れ水鉄砲バトル

今日の体験活動で最もエネルギーが爆発したのがこの水鉄砲でした。最初は水鉄砲を人に向けてはいけませんよ。と言われ静かに始まりました。
しかし、一度水がかかれば無礼講。年齢も性別も関係なく、猛暑を吹き飛ばす水鉄砲バトルが繰り広げられました。ずぶ濡れになっても気持ちが良いのでますます盛り上がっていきます。いつ終わるのかな、と思っていましたが、高橋公民館長の「カレーができたよ!」の一声で、あれだけ激しかったバトルが一瞬で収束したのには驚かされました
動画/写真ギャラリー:水を掛け合う子どもたちの様子
これには多くの写真を撮ったのですが、枚数が多くなったので、動画と(写真)動画で整理してみました。 子供達の賑やかな叫び声を楽しんでください。








水浸しの大学生の皆さん、よく遊ばれていました。 水も滴るいい男の三人組です。



水鉄砲で遊ぶ 写真動画
多くの写真を動画としてまとめたものです。自分が、我が子がどこかに写っているかもしれません。探し出してください。
水鉄砲で遊ぼう2 動画
こどもたちのにぎやかな声を聴いてください。
3・火おこし体験
この体験も子供たちに人気があったようです。煙が出だしたときは本当にうれしそうに煙が出たと叫んでいました。
子どもたちが真剣に取り組んでいる顔をご覧ください。
火おこし準備


火おこし模範演技



写真:火起こしに集中する表情 煙が出た瞬間の「出たー!」という叫び声。真剣な眼差しが印象的でした。






















4・飯ごうでご飯を炊こう!
写真:飯盒炊爨の手順説明〜炊き上がり
・飯ごうでご飯を炊く 手順

写真:飯盒炊爨の手順説明〜炊き上がり
米を洗い、水の量を慎重に測り、薪で炊き上げるご飯。初めての体験ばかり。でも珍しそうに興味津々で取り組んでいました。
・飯ごう炊飯の手順説明



・米の水洗い



・水の調整

・炊事場



・薪の準備






・ご飯の炊きあがりを待ちます。

予備の飯を炊いておきます
予備の大釜も準備万端です。



5・カレー作り体験
熟練の指導のもと、みんなで野菜を切って作った特製カレー。その味は言葉にできないほど最高でした。
カレー作りのレシピー

カレー作りの説明
ベテランの学童クラブの二人がカレー作りの手順を子供たちに説明しています。





子ども達が料理をするために、牛乳パックで作られたまな板をテーブルに配布します。

ニンジンの料理
包丁でニンジンを切っていきます。なんだか、周りに大人の厳しい眼が多いような気がするのは私だけでしょうか。でも、一人の負傷者も出ず、無事終了です。








玉ねぎの料理
玉ねぎが目に染みて、思わず涙がこぼれそう。でも美味しいカレーを作るんだと最後まで頑張っていました。










じゃがいもの料理
形の不ぞろいなじゃがいもを小さな手で一生懸命にピーラーでむいていました。














カレーの煮込み
材料はそろいました。これらを大窯に入れて、カレーを煮込んでいきます。












カレーができました。あとは食べるだけ。
カレーが出来上がりました。私は1時に次の予定があったので、優先的にカレーを用意してもらえました。
多くの人の手を入れて、大量につくられたカレー。ベテランの指導と味付けでカレーの味は最高でした。
公民館長の「カレーができました」の一声

皆さん、お皿を持って炊事場の飯ごうからご飯をついでもらい、カレーの鍋まで移動します。











大分大学の5人のボランティアの皆さん、お疲れさまでした。!
子供達とよく遊んでいた(遊んでくれた)皆さん、良い大学時代の思い出になりますように。

最後に 九六位山の夏は、まだまだこれから
私は次の予定のため一旦山を下りましたが、決して「食い逃げ」ではありません(笑)。 夕方5時からは「九六位山キャンプの夕べ」が開催されます。綱引きに踊り、そして花火……。再び山に戻り、夜の熱狂を取材する予定です。
