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朝7時、高田の早朝に花火があがりました。これまで新型コロナや雨天続きで望む春季例大祭が開かれていませんでしたが、今年は好天のなかでの例大祭でした。ちょっと天気が良すぎ暑すぎたきらいもありましたが。
この数年の間に春季例大祭も大きく変化してきているようです。この大きな原因は関係者の高齢化により活動に変化が生じてきたことです。
今回で目についた変化は大人神輿が台車に載せられ巡回したことです。(この台車の巡回は御旅所まででその後の校区内の巡回は今まで通り軽トラに載せての巡回でした。)
台車に載せられた神輿はどのようなものになるのだろうか、と気になっていましたが、実際使用してみると、全然違和感がなく今までと同様、人が担いでいた時のようでした。これは担ぎ手にも負担がなく良い方法だったと思います。
もう一つは御旅所での出店です。昨年から出店されていたのですが、天気が悪く本格的な出店は今年からと言ってよいでしょう。焼きそばや焼き鳥、ポテト、氷等、すべてが無料で出されていました。どの店にも長い列ができていましたが、今日は暑かったせいか、氷の前にはひときわ長い列ができていました。
昔は神社に出店が出ており、神社の大鳥居から奥までいろんなおもちゃ屋が並んでいたのが懐かしく思い出されました。お面やかんしゃく玉、2B弾、輪投げ、おもちゃのピストル、竹トンビなど、春祭りのくるのが楽しみでなりませんでした。
子供たちにとっても、大人になっての良い思い出になるような大祭であってほしいと強く思われます。
なお、この大祭を引っ張ってくれているのは宮総代です。3月になると準備に追われ、本番があり、終了するとまた片付けに追われます。陰の力の宮総代の方の尽力に感謝です。
前置きが長くなりましたが、今年の春季例大祭を最初から追ってみましょう。
令和6年度春季例大祭 (令和7年3月23日(日)開催)

8時30分から春季例大祭の神事です。宮総代は7時過ぎには集まり準備です。
神社前に宮総代と来賓が集まり、宮司を先頭に拝殿に上がっていきます。
神事は1時間ほど行われ、拝殿に置かれていた大人神輿と子供神輿が運び出されてきます。
そして、大人神輿は本殿の周りを時計回りに三周したのち、今回初披露の台車に乗せられます。
台車になせられた神輿は神社の周りの地元を巡回したのち、他の山車や子供神輿と神社大鳥居まで合流し、一斉に御旅所へと向かいます。
御旅所では着後祭神事が行われ、昼食、そして昼食後、発興祭神事が行われ校区巡回へと向かいます。
動画と写真で見る令和6年度春季例大祭
集合と神事
8時30分から神事。


神事
8時30分から神事です。
来賓等参拝者 参拝順序




各自治会代表の神輿担ぎの方々です。




動画(集合から神事まで)
動画(御神輿・神輿担ぎ)
拝殿から出されたお神輿は地区から選ばれた代表者に担がれ、本殿廻りを時計回りに三周したのち、階段下に準備した神輿用の台車に乗せ出発していきます。



子供山車


子供山車(1分団)



子供山車(2分団)





子供山車(5分団)




大人山車




南渡り拍子
春祭りの華、笛や太鼓による渡り拍子が南渡り拍子保存会(会長 後藤 守氏)により長い間高田の伝統文化として引き継がれてきています。


子供神輿


子供神輿の担ぎ手たちです
子供神輿の代表として参列していました。なかなか髪型が似合っています。つい多くの写真を撮ってしまいました。



御神輿
今年からお神輿は台車に乗せられます。手際よく台車に乗せられていきます。思っていたよりこの台車、最高です。


鶴瀬獅子舞
鶴瀬の三姉妹



子ども神輿、大人神輿、大人山車の出発準備完了



さあ、出発だ



御旅所にて (到着から出発まで)
御旅所にて
御旅所



祭壇


御旅所 着後祭




御旅所 出店
御旅所の出店はすべて無料です。



氷売り場は暑かったせいか大賑わいです。



焼き鳥、焼きそば、ポテトは作成が間に合いません。大人気です。



やった。ゲットしたぞ。


昼食
昼食は各自治会から用意された弁当とお茶をいただきます。






御旅所発輿祭



校区巡回に向かって出ていきます。

おまけです。
1分団、2分団の子供山車が地区を巡回していました。
2分団の子供山車 地区を巡回

1分団の子供山車 地区を巡回



