高田校区合同慰霊祭

高田から出征し亡くなられた110名の御霊の慰霊と今年初盆を迎えられる5家族の慰霊として令和6年度合同慰霊祭が高田校区公民館で一乗寺、常仙寺住職のもと開催されました。
 渕下徳丸自治会長の進行のもと、全員で亡くなられた方の黙祷をし、常仙寺、及び一乗寺住職の読経の中、参加者の焼香が行われました。その後、遺族会会長、高橋市議、衛藤元県議秘書の来賓挨拶があり合同慰霊祭が終了しました。
祭主追悼の辞にもありましたが、イスラエルとガザでの戦争、ウクライナとロシアの戦争と、80年前の戦争が終了後も常にどこかで戦争が行われています。今日の戦争で亡くなられた方たちの慰霊をする中で、80年も平和が続いていますが、いつまた戦争に巻き込まれるようなことがあるかもわかりません。いつまでも平和を願う気持ちを強く持ち続けていきたいと思いました。

開催概要

  • 開催日 令和6年8月18日(日)
  • 場所  高田校区公民館
  • 時間  17:00~
  • 参加者 約40名
  • 来賓  衛藤元県議秘書(後藤)・  高橋市議(市議会副議長)・ 幸遺族会会長 
慰霊祭次第
  • 会式の言葉
  • 黙祷
  • 読経
  • 祭主追悼の辞
  • 読経
  • 焼香
  • 来賓挨拶
  • 閉式の言葉

祭場


  

開式の挨拶

渕下徳丸自治会長の司会進行の元、慰霊祭が開催され、太田(博敏) 高田社会福祉協議会副会長が開式の 挨拶をされました。

読経と参列者

(左)常仙寺 杉本(顕誠)住職   (右)一乗寺 杉本(顕庸)住職 

祭主追悼の辞

仲摩(延治) 高田社会福祉協議会会長  祭主追悼の辞

焼香

来賓挨拶

閉会の挨拶

1時間ほどで無事に終わりました。

番外編(準備)

慰霊祭は5時ですが、会場づくりは1時からです。年に一回でみんなも不慣れなため、写真を頼りに準備を進めていきます。