<参考> 👉令和5年度高田小1年生いもほり体験
昨年から実施しているサツマイモのいもほり体験のため、今年はサツマイモの苗植えを実施しました。昨年はいもほり体験だけでしたが、今年は子供たちにイモはどうしてできるのか肌で感じてもらおうと苗植えから参加してもらいました。
苗植えには高田小1年生60人ほどが参加して実施しました。子供たちは地域の人たちが準備してくれた苗床10列に、6人ずつが並び全員がそろった段階で一斉に植え始めました。一人5本ずつの苗でしたが、「どうするの。」とちょっと苦戦する子や、「とても簡単だったよ。」という子などにぎやかな中で30分ほどのサツマイモ苗植え体験は終了しました。
なお、このサツマイモ畑のため、地域の人が4月から畑を耕したり、イモの畝つくり、マルチシート張りなど協力していただきました。ありがとうございました。
サツマイモ苗植え体験
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サツマイモ畑を耕す
4月14日 サツマイモの畑を耕します。堂園地区の工藤さんがトラクターをかけてくれました。
サツマイモの畝(うね)つくり
畝つくりを堂園の工藤さんにまた頼みました。今日はマルチ張りがあるので8人ほどの老人たちで作業です。
畝を作った後、幅1mほどのマルチを張り、両サイドに土をかけて風に飛ばないようにしていきます。最後に、40cmほどのピッチで穴をほいでいきます。
写真を見てください。みんないやいやながらしている人はいません。仕事に生きがいをもって、生き生きしています。水を得た魚です。
さあ、子供たちがやって来ます。
準備万端です
穴掘り用の竹串、サツマイモの苗を5本ずつに分けて用意。準備万端
子供たち登場
赤い帽子を被り、水筒をさげ楽天地のアヒルのようなにぎやかな子供たちがやって来ました。(楽天地のアヒルとはちょっと古いかな)
作業前のセレモニー
子供たちは早く始めたくてうずうずしています。
苗をもらい、配置につきます
地元佐藤さんの作業説明です
佐藤さんの力のこもった説明に子供たちも聞き入っています。
苗植えが始まりました。秩序はいつまで保たれるか。
苗植え付けの様子、より多くの子供が写るように多めにとっています。我が子を探しながら見てください。我が家では見れない真剣な姿が見られます。