都市計画道路 松原国宗線の関連として新中島橋及び周辺整備工事が行われますが、今回、その進捗状況等について大分市の方から説明がありました。また、新中島橋は乙津川内での工事になりますが、乙津川の管理者は国交省ということで河川内の施工は大分市から国交省に委託しての工事となります。そのため今日の説明会には大分市、及び国交省大分河川国道事務所大野川出張所の両方からの説明となりました。
日時 令和5年9月1日(金)
場所 高田校区公民館2F
出席者 大分市まちなみ整備課 (参事補)児玉博幸氏 (専門員) 日野智広氏
国交省大野川出張所 (所長) 山本貴之氏 (職員) 三浦直人
なお、前回令和3年の説明会の資料は下記をごらんください。
👉令和3年説明会の報告 PDF
令和5年説明会の資料
完成予想図と計画図 (説明会資料より)
前回と今回のスケジュールの比較
事業スケジュールを比較しての考察
上記スケジュールについて国宗工区ついて考察すると、測量、調査、設計については計画通り完了と思われる。また、用地補償についても令和7年に向かって努力されていると思われる。
工事については橋梁工事(護岸、橋台、橋脚)が今年度から開始ということで計画通りと思われる(なお、橋梁工事は皆春工区に含まれる)。しかし、国宗工区は改良工事等の着手が6年度から7年度へと1年遅れるようである。令和10年度の完成予定は早くなるより遅くなる恐れもあるようだ。
なお、護岸工事の乙津川右岸は施工上、市道高田家島線からの出入りになると思われる。国交省の説明では通行止めにしての作業はしないが、一時的な交通規制があるかもしれない。現在、仮設計画中のため再度説明をしたいとのことである。