令和5年の水難者慰霊祭が、鶴瀬の一乗寺で鶴瀬の遺族、住民、自治会関係者20名が出席して開催されました。
「高田村志」、合同新聞の記事によると、明治26年10月14日の水害では死者84人、昭和18年9月20日の水害では18人の死者が出ています。
(昭和18年の水害については今アップ中の下記の記事を読んでください。) 👉昭和18年大水害
昭和18年の大水害から今年で80年、死者が出るような水害は発生していませんが、「災害は忘れて頃にやってくる」と言います。 高田住民として二度と死者の出ることのないように災害対策に常日頃から努めていきましょう。
令和5年水難者慰霊祭
一乗寺で10時から開催され、最初に水難者への黙祷から始まりました。
読 経
焼香
挨 拶
慰霊祭が終わり慰霊碑へ
慰霊祭が終了後、鶴瀬地区の自治会長と副会長が慰霊碑に参拝しました。
慰霊碑
この慰霊碑には明治26年、昭和18年の水難者が祀られています。