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稲刈り体験学習

今年は新型コロナの影響で田植えは中止となり稲刈りだけの体験となりました。畑の持ち主の池永さんから刈り方の説明を受けたあとさっそく田んぼに入り稲刈りをはじめました。その後、コンバインによる収穫作業を見学。そしてコンバインへの試乗体験をしたあと、コンバインの前で五年生全員の集合写真を撮りました。これは卒業写真にのせるそうです。良い思い出になるでしょう。

【高田の水田の歴史】
高田の水田の歴史はまだ新しく、昔は水田もなく大麦や粟などの畑作のみだったのです。しかし、昭和32年に昭和井路が完成してから高田にも水田ができるようになったのです。水がきた時に家族全員で田んぼの畔をつくったり、水が漏らないように水の張った畑を足で踏み込んだのが懐かしく思い出されます。また、そのころは田植えや稲刈りは子供も一人の労働力として見られ家の手伝いをさせられていました。

1・主催者の挨拶と作業説明

例年、今日とれた米は年末の餅つき用、神社のお供え用の鏡餅用等に利用されています。しかし、今年はコロナでどうなるのかな。

東陽中学の西側に集合です。

高田校区の自治会長さんも全員参加し、稲刈りの指導をしてくれます
畑の持ち主の池永さんです。気持ちがこもっています。
ベテランの説明に聞き入っています

2・さあ、稲刈りの開始だ。

プロが手取りの指導です。
やった! できた。
さあ、順番待って交代だ。
なかなか、うまいもんだ。
怖い、いや厳しい視線が見つめている
やったぞ、どんなもんだ。

わたしたちの収穫を見てください

稲刈りも終わりが見えてきました

3・コンバインと共に

子供たちはコンバインに興味津々です

追加写真