洪水の歴史
高田地区では、江戸時代から現在まで過去400 年の間に60 回以上もの水害が起こっている。特に昭和18 年(1943年)9月20日の水害は、死者18 人、流失家屋32 戸、全壊6 戸、半壊300 戸、さらには家畜の馬・牛をも流失したほどの最大のものであった。
この水害は前日から降り続いた大雨によって鶴瀬地区の堤防が決壊したことによって発生した。丸亀地区では2.7m 浸かっており鶴瀬地区の10 数戸を一気に押し流した。(高田公民館資料2013)
その時の水位がどのようなものだったか今も残る関門と上徳丸の水害痕跡表示家屋を見てみよう。
関門地区 ※これは公民館に移転しました。家のどの足りまで水位が来たかの参考にしてください。
上徳丸地区