平成19年5月 高田公民館だより

① 新年度の挨拶 高田校区社会福祉協議会会長 中村守明



平素より高田校区社会福祉協議会に対してのご理解、ご協力を頂き誠にありがとうございます。社会福祉協議会は、各種の福祉事業を行う団体として位置づけられており、高田校区社会福祉協議会は、鶴崎地区社協 (以下「社協」は社会福祉協議会)の略)の傘下に属し、さらに上部に大分市社協があります。
 高田校区社協の運営は、自治委員や民生児童委員を始めとして、校区内二十の団体や組織の代表者四十名が役員となり、毎年、事業方針・予算等を決定、推進されております。
 夏の校区慰霊祭は、当年度に亡くなられた方々や、先の大戦で亡くなられた方々への哀悼の意を表す意味合いで合同慰霊祭として、永い伝統を維持して毎年八月十八日(変更あり) に 校区供養盆踊りに先駆けて執り行われています。
 校区供養踊りも、地域の方々や子供会等、校区の多数の方々の参加、観覧を得ております。
 また、校区内には、1〇〇名に近い 「ふれあい対象者」(七十才以上の一人ぐらしの高齢者及び八十才以上の夫婦世帯等) が住んでおられますが、 特に民生児童委員の方々のお力を頂きながら、 定例訪問や、「ふれあいの会」を催す等の事業を行っています。
 社協の勧める「いきいきサロン」は、校区内三地区(一・三・四分団)が実施しており、 長寿会と並行して、増え続ける高齢者のコミュニケーション作りに一役買っています。
 公民館での、高齢者の講座(囲碁、卓球、 書道、グランドゴルフ、 ゲートボール、ふるさと講座、近世文書研究会等)も、乏しい予算の中から支援を続けていま
す。
 また、九つのグループ (二〇〇七年三月三十一日現在)が勧める、 「校区ボランティアの会」が更なる活動の展開を図っており、少子高齢社会を迎えた校区社協の中核を担っています。

高校区社協は、今後とも更なる精進を傾注する所存ですので、叱咤激励もいただきながら、深いご理解とご協力をお願い申し上げて、挨拶に代えさせていただきます。

② おじゃまします。得丸みどり講師による料理教室

高田公民館教室生の活動を順次ご紹介します。
今回は男性料理教室と女性料理教室です。

講師の得丸みどり先生のご指導により、毎月1回、地産、地消を目的とした野菜たっぷり、愛情たっぷり、栄養、バランス満点の美味しいお料理を作っています。



<私の感想……得丸みどりさん、このころから頑張られていたんですね。 >

③ お知らせ

ありがとうございました。

  • 鶴瀬の方より
    (公民館)玄関横の鉢に四季折々の寄せ植えをいただいております。
  • 公民館サポーター有志の方々より
    調理室のアルミはがしと、貼り直しをしていただきました。
  • 上徳丸の方より
    自転車の空気入れを寄贈していただきました。玄関横の傘立てに置いています。ご利用ください。