9月16日(9月の第三月曜日)は敬老の日です。高田校区では100歳以上が令和6年1月現在5人です。(8月時点では7人に増えています)
100歳の人が生まれたのは何時なのでしょうか。1924年(大正13年)、なお1926年が昭和元年になります。
では、どんな出来事があったのでしょうか。
今年フランスで第3回パリオリンピックが開催されましたが、第2回パリオリンピックが100年前の1924年に開催されました。
又、1年前の1923年には関東大震災がおきています。
1924年生まれでは、竹下登元首相、そして大分では村山富市元首相がいます。誕生日の3月3日はテレビでも放映されていました。まだまだ元気で日々の生活を楽しんでいる様子でした。
令和6年版の高齢社会白書より 令和6年6月21日
・我が国の総人口は、令和5年10月1日現在、1億2,435万人。
・65歳以上人口は、3,623万人。総人口に占める65歳以上人口の割合(高齢化率)は「29.1%」。
・令和52(2070)年には、2.6人に1人が65歳以上、4人に1人が75歳以上になっていると推計
なお、この中で75歳以上を高齢者の新たな定義とすることが提案されていることや、「高齢社会対策大綱」において、「65歳以上を一律に『高齢者』と見る一般的な傾向は、現状に照らせばもはや現実的なものではなくなりつつある。」とされています。
令和6年度 高田校区高齢者の年代別人口
※大分市人口基本台帳を参考にしています。(2024年1月)
※自治会を分けるにあたり、数名の誤差があります。
・高田校区には100歳以上の方が5名いらっしゃいます。ただ、女性のみのようです。
・90歳~100歳までは女性100名、男性21名 計121名です。
令和6年度 高田校区高齢者の年代別割合
自治会別 15歳未満、65歳以上の人の割合
鶴崎地区校区別高齢者の状況
上記のデーターから見ると、川添校区と松岡校区に特徴がみられる。
川添校区は若い人と年寄りの割合の開きが極端に大きい。それに反し、松岡校区は若い人の割合が、老人の割合より大きい。明治校区は老人と若い人の割合がほぼ同じである。
高田校区、別保校区は若い人の割合が高齢者の半分ほどである。