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<10月22日(日) 10時~11時30分  高田公民館2F>
高田校区長寿会と高田校区公民館の共同企画で大分東警察署横尾交番の佐藤所長の講話(1時間)、「しののめ座」による特殊詐欺防止の寸劇(30分)が行われました。
「しののめ座」は大分東警察署の警察官の方たちが演劇を通じて特殊詐欺の注意を呼び掛けるために結成された劇団です。
今日の企画は堅苦しく、また退屈なものだろうと思って出かけたのですが、意に反し講話も寸劇もおもしろく、また内容もわかりやすく1時間半が一瞬に終わってしまいました。
今日の企画は参加者みんなが満足して帰られたのではないでしょうか。

開会式

講話 (横尾交番佐藤所長)

今年の大分県の特殊詐欺被害が10月初めで2億6千万円(去年の同期にくらべ1億増えている)という深刻な問題にもかかわらず、笑いにあふれた講話でした。笑いが多いからと言って、内容がなかったと言うわけではなく、笑いとともに話に引き込まれていきました。警察官ではもったいない話術の持ち主です。
 特殊詐欺には大きく分けて10種類(特に8種類)についての説明を具体的にわかりやすく、そしてユーモアをもって説明をされていきました。(講話のレジメは後に掲載)
最後に特殊詐欺防止のビデオがありましたが、このビデオもわかりやすく作成されていました。あっという間の1時間でした。

<しののめ座> 笑いに満ちた寸劇 でも考えさせられる。警察が作ったとは思えな~い。

警察が作るのだから何か堅苦しい劇なんだろうな、と臨みましたが、なんと開始と同時に笑いに包まれてしまいました。おじいさんが詐欺グループの二人にキャッシュカード詐欺にあいそうになりますが、おばあさんの機転(特殊詐欺ではないかと見抜く)により未然に防ぐというストーリです。そのやり取りがユーモアにあふれ楽しいものでしたが、でも何かわが身にも起こりそうだな、とも考えさせられてしまいました。
 今日、この寸劇をやっていただいた「しののめ座」の方たちは、みんな、横尾交番、坂ノ市交番、鶴崎駅前交番等に勤務する若い警察官で、見ている老人とのギャップもよかったのかもしれません。最後まで飽きの来ない面白い寸劇でした。
 「しののめ座」のみなさん、どちらが本業かわからない名演技でした。
 

閉会式

今日の企画を共同開催していただいた長寿会の太田博敏会長の閉会の挨拶です。非常に有意義な、そしておもしろい企画でした。本当にありがとうございました。
そして、今日の講話、寸劇をしていただいた大分東警察署の方々にも感謝です。また別の催しがあれば見てみたいな、という思いになりました。

今日の講話資料

佐藤所長の講話資料

特殊詐欺別詳細資料❶

特殊詐欺別詳細❷