👉大分市東部(旧鶴崎市・鶴崎地区を中心に)

10月15日(水曜日)、 森町大分銀行前で大分東警察署と鶴崎地区自治会と合同の欺撲滅街頭キャンペーンが実施されました。
高田校区からは江藤(正光)自治会長、得丸(安則)自治会長、民生委員の向(益夫)さんの三人が参加しました。

2時から大分東警察署生活安全課の職員から説明を受け、各自にキャンペーン時に配布されるパンフレットやマスクが渡されました。
それから各自、大分銀行森支店の出入り口や駐車場、森町バイパス沿いなどに分かれ、振り込め詐欺撲滅を呼びかけました。

県内の特殊詐欺の被害状況は?(県警安全・安心まちづくり推進室)

特殊詐欺の件数は280件(被害総額約7億3,684万円)で前年より74件増えた。 被害者は男女とも140人ずつ。 年齢別では60歳以上が138人でほぼ半数を占めた。 約8割は犯行グループからの電話をきっかけに被害に遭っており、内訳は携帯電話への連絡が730件、固定電話が644件だった。 手口で最も多かったのは架空料金の請求名目で153件。警察官などをかたる「オレオレ詐欺」の64件が続いた

・ちょっと待って!その警察官、ホンモノですか…?
(警察庁特殊詐欺対策ページより)
ニセ警察詐欺に注意! 

自宅の固定電話や携帯電話あてに、警察官を名乗り、

  • 「あなたの口座が犯罪に使われている」
  • 「あなたの携帯電話が不正に契約された」

などと様々な理由をつけて、「資産を保護する」、「口座を調査する」などといって、現金をだましとったり、振り込ませたりする詐欺の手口が増加しています。
警察官役の犯人は、「あなたは逮捕される」などと不安を煽ったり、偽の警察手帳や逮捕状を見せてくるケースもあります。
電話会社や総務省等を名乗り、「携帯電話の未納料金がある」などといった後に、警察官役に交代するケースや、SNS・ビデオ通話での連絡に移行するケースもあるので、注意が必要です。

欺撲滅街頭キャンペーン

集合と説明

東署職員の説明

高田自治会からも3名が参加しました。

キャンペーン用用品を受け取って、さあ出発です。

キャンペーン活動中

北側出入り口付近

側出入り口付近

今回配布されたキャンペーン用チラシ

県内での被害の多い手口だそうです。ちょっとチェックしてください。
心当たりのあるものがあるのでは。