👉大分市東部(旧鶴崎市・鶴崎地区を中心に)

9月15日は敬老の日です。高田校区の老人の比率を知りたいと思い調査を始めたのですが、鶴﨑地区の他校区と比較することで高田校区の実情がよりわかり易いと思い、比較をしながら記載をしてみました。高田だけで考えていると「井の中の蛙」で高田はとても広く、人口も多い、と思ってしまいます。しかし、比較してみると鶴崎地区の中では中位から下位の方に分類されます。ただ、広く、多いということが良いということではないのですが。「明るくて楽しい我が家」ではないですが、そういう校区になれれば良いのではないでしょうか。

※なお、これに採用したデーターは大分市人口基本台帳からです。(令和7年1月現在)
 外国人数や校区境等の人数等で若干の誤差が出ていると思いますが、今回の記事は大きな流れを知ることができればと思い、参考程度に考えてください。

年ごとの変動はこちらをご覧ください。👉鶴崎地区の八校区
                  👉高田の戸数と人口の推移

鶴崎地区校区別の比較

三佐校区

鶴崎校区

別保校区

明治校区

明治北校区

高田校区

高田校区の100歳以上は6人で、亀甲が1人、上徳丸が1人、関門が1人、常行が3人です。

川添校区

松岡校区

データーに伴う比較 (令和7年1月現在)

校区別人口

 <考察>
👉鶴崎地区の八校区 を見れば人口の動静がわかりますが、別保、明治地区、松岡地区の増加がわかります。その4校区で70%近くになります。

校区別平均年齢

<考察>
川添校区が高めですが、それ以外の校区は意外に並んでいます。どう解釈してよいか私としてはわかりません。

校区別平均年齢(0歳~15歳)

<考察>
松岡や明治の住宅地の増加している校区が多いようです。

校区別平均年齢(15歳~65歳未満)

<参考>}
働く世代のこの年代は川添が少なく、松岡が多いようです。ただ、あとはほぼ同じ割合になっています。

校区別平均年齢(65歳以上 100歳以上を含む)

<考察>
際立って川添が高く、平均年齢も低い松岡が少ないようです。松岡は若い新しい人が増加しているということでしょう。

100歳以上の校区別人数

100歳以上の人数は各校区も一桁であり、校区の人口とはあまり関係はないようです。2万人近くの校区も、5千人近くの校区も差異は余りありません。


高田校区の100歳以上は6人で、亀甲が1人、上徳丸が1人、関門が1人、常行が3人です。