<8月5日>
高田校区長寿会は盆を前に、毛利空桑のお墓の清掃を行いました。暑いということで7時30分の集合でしたが、早い人は7次前から清掃をしながら待っていました。この清掃活動は60年前に高田長寿会が発足したとほぼ同時に始め、現在まで続いてきています。
皆さん、長寿会ということでご高齢でしたが、枝の剪定や片付けは若い時のように機敏でまだまだ衰えていません。これからも高田のためにいろいろと活躍をしてください。
 最後に皆でお参りをして清掃活動は終了しました。

聞くところによると、鶴崎の毛利空桑会館の皆さん5人が毎年空桑の命日の12月22日にお参りをされているそうです。
 

高田長寿会の清掃活動

清掃活動

清掃が終わって

完了

お墓もきれいになり、心残りなくお盆を迎えられそうです。

最後に皆でパチリ

毛利空桑の墓の前で集合写真です。皆さん、生き生きしています。まだまだがんがってください。


《参  考》   それぞれ誰のお墓なのだろう? 

[毛利空桑]

空桑は寛政9年大字常行に生まれました。脇蘭室、帆足萬里など多くの学者に学び、またいろいろな武芸にも励みほとんど免許、皆伝の腕前でした。家塾知来館で育てた門人は1,000人を超えていると言われています。

ここに空桑とオサギさんの墓の横に8基の墓が建てられていますが、どなたの墓かわかりますか。

墓石前面

墓 石 裏 面

(左) 空桑妻 オサギ墓

(右) 毛利空桑墓

背   面

(左) 空桑妻 オサギ墓

(右) 毛利空桑墓

他の墓(子供達)