<2025-07-19>

今日から子供たちも夏休みに入りました。それに合わせたのか、川添広内の九六位山キャンプ場で、「 九六位山キャンプの夕べ」が開催されました。昭和55年に始まり、今年で第43回(?)だそうです。<43回~46回といろいろな記述があるため主催者のパンフレットに従います>
昨日も雨、今日も午前中は時折雨が降る中、雨天時は中止と言われていたので気になっていたのですが、会場に行ってみると予定通り準備が進められていました。
標高451mの九六位山、4時という時間のせいもあり、高田の方では蒸し暑かった天気もここに来るとすがすがしく感じました。
ここのキャンプ場は市営のキャンプ場で、すぐ下にある圓通寺さんが管理している私有地なのだそうです。営業は7月1日~8月31日までで、利用は無料(テントサイトやバンガロー(8人用5棟)も無料)ですが、事前予約(6月1日~)が必要だそうです。
ちなみに高田からキャンプ場まで約10km、時間30分ほどです。
鶴崎地区、高田からも近くにあるキャンプ場で、子供たちと夏休みが楽しめる穴場ではないでしょうか。
イベントのスケジュール 「第43回 九六位山キャンプの夕べ」
| 時 間 | イベント |
| 午後5時~ | 開会式 |
| 午後5時20分~ | ビンゴゲーム |
| 午後6時10分~ | ゲーム大会(綱引き大会) |
| 午後6時40分~ | ひょっとこ踊り |
| 午後7時~ | モーションズ オブ ウインド演奏 |
| 午後7時50分~ | 花火大会 |
| 午後8時10分~ | 「小池原神楽」演舞 |
| 午後9時 | 閉会式 |
日時:令和7年7月19日(土曜日)午後5時~
場所:九六位山キャンプ場
主催・共催
・九六位山キャンプの夕べ実行委員会
・校区自治会・川添校区公民館・校区社会福祉協議会
・校区青少年健全育成協議会・川添小学校PTA
・川添消防団・交通安全協会川添支部・川添郵便局
※九六位山キャンプ場について詳しく知りたい方は下記をクリックしてください。
👉九六位山キャンプ場について(link)
👉九六位山圓通寺
「第43回 九六位山キャンプの夕べ」

会場
九六位山キャンプ場内で行われました。近くには無料のバンガローが8棟立っていました。テントを張るには十分な場所もあります。
炊事場も水も、そしてトイレも設置されています。駐車場もお寺の下にありますが、上のキャンプ場にも十分な駐車場があります。今回、多くの人がきていましたが、その駐車場で十分足りていました。
キャンプ場まで車で行き、そこで止めることに問題はないと思います。
但し、キャンプ場は8月いっぱいです。





施設






会場準備中

5時の開始に合わせ、準備に追われています。






自治会 焼肉準備中
会場では川添地区各自治会別のブルーシートが張られ、焼肉の準備中です。みんな童心に帰って頑張っています。もうお酒を飲み交わし楽しんでいる人もいます。
















さあ、始まりました
開会式
開会宣言、来賓挨拶
開会宣言

来賓挨拶





ビンゴゲーム大会







綱引き大会
子供たちの綱引き
この写真、一枚でもよかったのですが、面白く、楽しかったので連続写真であげてしまいました。ほかの子供たちの写真もあったのですが申し訳ありません。





川添消防団と大人一般Aの戦い
断トツ消防団と思ったのですが、意外に大人一般の方々も踏ん張り、三回戦までもつれ込みました。


大分市環境課職員と大人一般Bとの戦い
九六位山キャンプ場は市営のキャンプ場です。その関係か、大分市の観光課の職員の方達も参加していました。

子供達6チームの決勝戦
小学校の子供たちが5人ずつ、6グループに分かれ試合が行われました。そしてこの試合が子供たちの決勝です。
ただ面白くてそれに夢中になり、試合の結果はわからずじまいでした。

ひょっとこ踊り 大分宮河内ひょっとこ同好会
ひょっとこ祭りは毎年行われているようです。大分宮河内に方々が行っているサークルで今年で25年になるそうです。
最初はまっけんサンバ等でにぎやかに始まり、最後はステージから降り、子供たちと踊りながらそのまま地区の人たちが集まっている会場へと進んでいきました。





バンド演奏 (モーションズ オブ ウインド演奏)
プロの野外コンサートです。小一時間行われました。野外フェスティバルのようです。歌も、観客に合わせてか、なつかしのアリスの「遠くで汽笛を聞きながら」、バンバンの「イチゴ白書をもう一度」、安全地帯など、フォークが続き、最後には沢田研二まででてきました。我々には本当に懐かしい曲目でした。フジロックフェスティバルではないですが、九六位山フォークフェスティバルでした。





焼肉を食べながら鑑賞です



花火大会















小池原神楽
小池原神楽が最後の催し物として始まりました。
高田若宮八幡社でも春祭りの時に行われており、何か親しみを感じました。







最後になっても野外フェスティバルを楽しんでいます
5時から始まった「第43回 九六位山キャンプの夕べ」も終わりが見えてきました。9時近くになり、ここでは秋を思わせるような風が吹いてきます。まだ多くの人が残りイベントを見ています。三連休中、ゆっくりと野外フェスティバルを楽しんでいるようです。
子どもたちも飽きずに、夜の野外を9時になっても帰らなくて良いのがうれしいのか、子供同士で暗闇の中を走り回っていました。





