年末に設置され評判の良かった茅の輪も今日で撤去され、長い間使用できるように防腐剤の塗装をして保管です。
今日の塗装作業は元宮総代と現宮総代の方たちが一緒になって行い一時間ほどで終了しました。最初は素人集団だと言っていましたが、いやいやなかなかの出来栄えでした。
 今度披露されるのは6月です。一般的には茅の輪くぐりは、1年の半分が過ぎた6月の晦日(みそか)に、「夏越の祓(なごしのはらえ)」と呼ばれる儀式のときにくぐるそうですが、 高田高田若宮八幡社も6月30日に予定しているそうです。それに合わせて茅の輪は6月中旬ごろに設置する計画です。今回は藁(わら)で製作していますが、6月は茅(かや)を利用して作ります。6月には茅(かや)の茅の輪を楽しんでください。

茅の輪の塗装作業 (令和7年1月17日)

まずは作戦会議から

今年初登場した茅の輪
撤去と塗装の段取りの打ち合わせ

神楽殿の前に運んで塗装開始です

素人集団だと言っていた皆も気合が入ってきました。なかなかの腕前ばかりです。

座り込んで熱の入った作業です。
腰が悪いだけなんだそうです。

終わりが見えてきました。塗り残し箇所や上部の塗装です。

最後の仕上げ塗装です。なかなかの出来栄えです。どこに出しても恥ずかしくない茅の輪の木枠の完成です。