令和6年12月8日(日)完成
[茅の輪(ちのわ)くぐりは、無病息災や家内安全を願う風習で、全国各地の神社で行われます。茅の輪は茅(かや)または藁(わら)で作られた輪で、茅の輪をくぐると、正月から6月までの半年間のケガレが祓われ、無病息災で過ごせるといわれています。
茅の輪くぐりは、毎年6月30日に各地の神社で執り行われる「夏越の祓(なごしのはらえ)」で行われる儀式で、今年前半の半年間の穢れを清めて災厄を払う神事であり、このあとの後半も無事に過ごせるようにと祈る行事です。
夏越の祓は、12月31日の年越の祓と対になる神事。この2つの神事をあわせて「大祓(おおはらえ)」と呼びます。どちらも災厄を祓い清める儀式です。
茅の輪くぐりは、多くの場合は夏越の祓でおこなわれていますが、年越の祓えも夏越の祓と同じ大祓ということで行っている神社もあります。
茅の輪くぐりの作法は、唱え詞を唱えながら左回り・右回り・左回りと八の字を描くように3回くぐり抜けます。この作法は神社の方針に従えば良いのではないでしょうか。]
茅の輪の現地視察 (別府野口天満神社で撮影)
茅の輪のくぐり方
- 入って左回り1回
- 再度入って右回り1回
- 左回り1回 拝殿へ
茅の輪くぐりの意味
正月から半年間のケガレを祓い、無病息災を祈願する意味があります。
半年後の夏越し祭りの時再度行います。
茅の輪について以前アップした記事の一部を抜粋してアップしましたが、その中で述べたように今年の初詣を目指し茅の輪を作成しようという方針でやって来ました。
そして今回、宮総代のOB、現役宮総代が一体となって茅の輪を完成しました。
その作成の様子をアップしたいと思います。<茅の輪つくりの途中から抜けたため、木枠の作成等一部の写真が撮れずに終わっています。ちょっと自分ながら残念です>
茅の輪つくりの写真
茅 の 輪 完 成 記 念