<2024-12-5>
知り合いから川添宮河内の麻生神社のイチョウがきれいで、夜もライトアップしているとの連絡があり早速行ってみました。
秋に見た時は小さな神社にうっそうと大木が覆いかぶさっており、噂ほどの紅葉がみられるのかと半信半疑でしたが午前中と午後のライトアップと両方に出かけてみました。日中はイチョウの黄金色の豪華さに圧倒されました。また夜は神社の神殿の中に浮かびあがるイチョウが神秘的ですばらしいものでした。私個人的には日中の境内全体に広がって見えるイチョウの豪華さが好きでしたが。
10月に熊本の阿蘇神社の復旧状況の見学にふるさと歴史教室で行ったのですが、その時の宮河内の阿蘇神社についてもHPに書いていました。参考に見てください。
<参考>阿蘇神社 大分の宮河内にも阿蘇神社はあるのです 👉熊本阿蘇神社の復興をみる
阿蘇神社は熊本の阿蘇のみと思っていましたが、阿蘇神社は阿蘇山火口をご神体とし火山の災害から守ってもらうことを祈願する神社として始まり2000年以上の歴史があるそうです。この神社の宮司職を代々担ってきた阿蘇氏は大分の大友氏のように、熊本では阿蘇氏が絶大なる大きな力を持っていました。その力をもって阿蘇神社を拡大し、また、修験者の力により全国に阿蘇神社を広げていきました。その分社の数は全国で500に及ぶそうです。大分にも30を超える分社があるそうです。
そのうちの一つが宮河内にある阿蘇神社です。
聞くところによると、紅葉の時期になるとこの神社の銀杏がよくテレビに出るそうです。また、確定ではありませんが、今年はその時期になるとライトアップをするそうです。
阿蘇神社の紅葉をご覧ください。
日中の(銀杏)イチョウ
ライトアップの(銀杏)イチョウ
遠景がうまく撮れていませんでしたが、神秘的な感じは伝わるかなと思います。
この後、鶴崎地区の数か所のイチョウと九六位山圓通寺の紅葉を一緒にアップしようと思いましたが阿蘇神社単独でアップしてみました。
鶴崎地区の紅葉は別にアップしたいと思います。