秋になるといろいろなイベントが重なります。まちづくりの行事、ウォーキング大会、しかし、一番後ろ髪が引かれたのはドジヤーズとヤンキースのMLB。それを押し切って行ったのは第19回コスモスまつりです。
 毎年コスモスを見に花の満開に合わせて行っていたのですが一度も祭りに行ったことがなく行ってみることにしました。
コスモスまつり実行委員会、大在まちづくり協議会のすばらしい企画に高田まちづくり協議会の参考になったような気がします。

なお、今年のコスモスは異常気象のためこれまでのようにはコスモスが咲き誇ってはいませんでした。過去のコスモスをアップしておきます。

👉2021年大在コスモス広場

第19回コスモスまつり案内

会場、開会式

鶴崎橋下流の大在志村大野川河川敷で第19回コスモス祭りが10時から開催されました。

会場風景

開会式

風船リリース

風船が子供たちに配られ、掛け声とともに青空に放たれました。今日も雨の予想が出ていたのですがこの間だけ青い空だったような気がします。

ステージショー

マジックショー

老人なのでどこかでへまをするのではと真剣になって見つめていたのですが最後までわからないままでした。素人の手品と思っていたのですがなかなかのマジックでした。

ひょっとこ踊り

ひょっとこ踊りと聞いて高田のひょっとこ踊りか、と思ったのですが、大在地区の「豊後オレンジひょっとこ連」の方々です。本当に楽しく面白く観客席の人たちも参加して一緒に踊っていました。

大在中学校合唱

大在中学校合唱部による合唱がありました。中学生の澄んだ声が秋空の中に響いていきました。

空手演武

全員での空手の型の披露、その後、防具をつけての戦い、板を手や足で割る技を披露しました。

健康音頭

健康音頭は19年前に地元の人(誰か聞きそびれてしまいましたが)が作詞作曲をされて歌い続いているそうです。南米のサンバ調で一緒に踊りたくなる健康音頭です。
観客席の中からもこの音頭に次々と参加していました。

出店コーナー

軽食販売 

多くの店が出されていました。帰りには多くの店が完売の看板が出ていました。

昔の遊び

野点(のだて)

 野点(のだて)とは、屋外でお茶を点(た)てる茶会のことをといいます。野点は約 500 年以上前に豊臣秀吉によって行われた九州平定の際に、同行した千利休が野外で茶を点てたことが始まりだと言われています。
 私はお茶は全くの初心者。お菓子を出されてもお茶を出されてもどうしてよいかわからず、お菓子はパクリ、お茶は家のお茶の感覚でグイグイです。

国交省と協力業者による重機試乗コーナー

大野川の維持管理をしている国交省大野川出張所から重機の試乗ができるイベントがありました。憧れの重機の無線運転や試乗ができると多くの親子連れが並んでいました。