道の駅たのうらら

大分市民ウォーク 「田ノ浦ビーチー・道の駅たのうらら完成記念コース」を歩く

大きな声では言えませんが、私はこれまで高崎山、マリンパレスは別府市だと思っていました。田ノ浦ビーチも。大分の観光地はみな別府市だと。
 ところが、今回道の駅ができ、その場所が大分市になっているのを見て「え」と思い、調べると、高崎山あたりからもう大分市になっています。
こんな基礎的なことを知らなくても私の人生何十年問題なくおくれてこれたと思うと、人生小さいことで悩む必要はないのかもしれません。
 とこれで、もう一つ間違っていました。「田ノ浦ビーチ」の近くにあるのでためらうことなく「道の駅 たのうら」と思い込んでいたのです。しかし、道路の掲示板を見ると「道の駅 たのうらら」と書かれています。また、また「え」です。そしてついてにしらべると、「道の駅 たのうら」は熊本県葦北郡芦北町 田浦 にあったのです。
 大分の場合は たのうら と うららか をかけあわせたのかなとも考えてみたりしました。 

話が前後逆になったのですがこの「道の駅 たのうらら」は7月7日七夕の日にオープンしました。車で前を通りながらどんな建物ができるのだろうと楽しみにしていたのですが、大分県ウォーキング協会主催の「大分市民ウォーク」「田ノ浦ビーチ・道の駅たのうらら完成記念コース」が開催され、早速それに参加しました。
 事前に熱中症アラートが発表されれば中止と言われていたのですが、今日は朝から曇り空で、また午前中ということで開催が決定しました。ただし、田ノ浦のTウエーブから大分市生石の「かんたん公園」の折り返しになっていたのですが、この暑さの中ということで田ノ浦ビーチーと道の駅の折り返しで時間を短縮し、そのかわりゆっくり「道の駅 たのうらら」を楽しんでもらいたいという主催者の計画変更がありました。
いつかは一度行ってみたいと思っていたので良い機会になりました。

「道の駅 たのうらら」に行ってみて

なお、「道の駅 たのうらら」の感想を言わせてもらうと、二階の展望デッキからの別府湾の風景が良かったこと、歴史文化コーナーの電車、昭和45年前後に廃線になったのですが、その時に電車の写真を撮りに行ったことが思い出されました。また、「おとの聴こえる広場」にはピアノが置かれており、誰でも気軽に音楽を楽しめる空間になっていました。ちょっとそこらにはないしゃれた道の駅だな、と思いました。
ただ、「販売店」は野菜の品数は多い感じはしたのですが、どこにでもある野菜販売所のような感じで「田ノ浦」という特徴がないような感じがしました。
また、レストランもまだできたばかりであり、食べたわけでもないのでよくわからないのですが、この好条件の立地にあるレストランにしては狭苦しい感じがしました。
最後に二つ、帰る際にトイレが収集しているエリアがあったのですが、この高温のせいもあったのか、その前を通るときに全員がトイレのにおいが強い、といっていました。
また、駐車場がわかりにくく、バスと一般車の区別がわかりにくいとも言っていました。
 これからの参考にでもなるかと書いてみました。

田ノ浦ビーチーと道の駅を写真で楽しむ

田ノ浦ビーチー

道の駅 たのうらら

外観

一階

二階

二階テラス 別府湾が一望

歴史文化コーナー  幻の別大電車復活

「おとの聴こえる広場」&ロビー

最後に

おまけ たのうららスタンプ