時 11月11日(土)
場所 鶴崎支所2F
出席市議会議員 (名簿に記載の順番から出席者のみ記載 敬称は省略)
山本卓也・牧貴宏・長野辰生・永松弘基・仲道 俊寿・佐藤 睦夫・仲家 孝治・高橋 弘巳・川邉 浩子・国宗 浩
高田校区自治会からは得丸亀甲自治会長、鶴田南自治会長が出席しました。高田地区からの出席者もいらっしゃいました。
また常に高田地区の応援をしていただいている高橋副議長も出席されていました。
令和5年度 大分市議会 市民意見交換会
式次第
- 開会
- 会場代表者あいさつ
- 議会からの報告
①昨年の市民意見交換会における意見・質問等への対応
②事務事業評価結果 - テーマに基づいた意見交換
テーマ 「移住・定住の取組」について - 市議会及び市政への意見
- 閉会
前後を省略し、④と⑤について進めたいと思います。
テーマに基づいた意見交換 テーマ 「移住・定住の取組」について
今回、テーマを決め、それに対する意見交換を行いました。
この発表資料から、少子化や高齢化で人口減少になっており、将来地域の担い手が少なくなってきている。しかし、コロナウィルスの影響か地方への移住の希望者が増えている。この機会にそういう人たちの移住、定住を促進し、地域の活性化、持続的な発展を大分市は目指す。
この提案に対して、出席者の意見を求めた。
意見<一部を列記>
これに対する対応としてパンフレッドや広告で訴えていると言われたが、福岡に行ったときには旅行ガイドの店に行くと、国東、別府、佐伯、日田、竹田・・・と大分県の大分市以外の多くのパンフレットを見かけるが、肝心の大分市のパンフレットが見当たらない。
他の地域には、温泉、鮮魚、寺社仏閣、自然のパノラマ等地域の名前を言えばすぐに思いつく名所等が存在する。それに対し、大分市には大分市と言ってすぐに思いつくものがない。単に、大分県の県庁所在地で人口が多く会社が集中しているだけではないか。働く場所に過ぎず、魅力ある人を引きつける市になっていないのではないか。
来てほしいだけでなく、もう少し魅力ある人を引きつける市になるよう対策を考えてほしい。
- 移住、定住については日本人についてのみの話ではないのか。今、身近では農業や建設業関係に多くの外国人を見かける。人口不足を外国人で満たしている状況である。良い面もあるだろうが負の部分も発生してくると思われる。外国人の移住、定住に対しどのような取り組みと見解を持っているのか聞かせてほしい。
市議会及び市政に対する意見
意見<一部を列記 先のテーマとも関係する部分もあります>
- 私は家島の方に住んでいるが、その一帯が新産業都市になり工場も増え人家も増えたにもかかわらず、この私たちの前の道は数十年になるが1mmも道路幅が広がっていない。
朝夕は渋滞し困っている。長期的な計画がおろそかになっているのではないか。 - 大分市内の渋滞はどうにかならないものだろうか。九州の県で主要道路が市内中心を通っているのは大分県だけだ。先に言われたように、長期ビジョンができていない。また、先に進まない原因として国、県、市の連係がうまく取れていないためではないか。
こうなっては他の都市のように都市高速を考えるべきではないか。
昨年の市民意見交換会における意見・質問等への対応
昨年の意見交換会における意見への対応をアップしておきます。鶴崎地区からの意見として②消防団員の不足について ④少子化についての対応 が出されていました。
他の地区からの意見・質問も一緒にアップ<PDF>しておきます。