今年から、まちづくりでは小学生にイモほりを体験してもらおうと、高田小学校1年生とのイモほり体験学習を企画しました。
6月に常行の首藤シズエさんの畑をかり、堂園地区のボランティア(高窪会長、佐藤さん、久保さん、石川さん、)の協力で、畑の雑草の伐採、耕耘作業をしてイモの苗床を作成しました。そこに、女性陣(田浦さん、佐藤さん)たちが中心となり150本ほどのイモの苗を植えました。

そして、6月23日に植えたサツマイモも4か月ほどが過ぎ、11月6日(月)に高田小学校1年生のいもほり体験学習の日を迎えました。植える時期がちょっと遅かったかな、と心配していましたが、掘ってみるとこれまでにない立派なイモが掘れました。

サツマイモの苗を植える 6月23日 

いもほり体験学習

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到着

高田小学校一年生50人がやってきました。畑のほうもボランティアの人がツルを切り、マルチシートもはぎ、子供たちがやってくるのを待っています。

開会式

今日のいもほりには、高窪まちづくり会長、南自治会の後藤守さん、堂園自治会の久保さんが子供たちのいもほりの先生をします。
高窪自治会長のあいさつの後、一年生の代表三人が今日手伝ってくれる人達にお礼の言葉を言います。


いもほり序盤戦

いもほりが始まります。三列に整然と並びます。赤い帽子をかぶり座り込んで小さい手でイモの周りを少しずつ掘り進む姿は本当にかわいい、今日この場に立ち会った私たちの特権です。この姿を少しでも多くのお母さんお父さんに見せてあげようと多めの写真をアップしました。

いもほり終盤戦

あの整然といもほりをしていた子供たちも途中からはいもほりに夢中になっています。少しでも多くそして大きいイモを掘ろうと頑張ります。そして立派なのが一緒に協力しながら掘る姿です。高窪会長も子供に負けず夢中です。童心に帰っているのでしょうか。
 これまでもまちづくりで小学生と一緒にいろんな行事をやってきましたが、こんなににぎやかに、楽しそうにしている学年ははじめてです。さすが一年生というべきか、見ているだけでこちらも楽しくなってきます。

説明はつけません。にぎやかで楽しそうな子供たちの姿。下手な説明はじゃまです。

終わりました。

掘り上げたイモを持ってきたビニール袋に入れ持って帰ります。小学校まで持って帰るのにそんなに大きなイモばかり選んで大丈夫なのだろうか、とこちらの方が心配になります。

閉会式そして学校へおみやげを持って帰ります。

閉会式の子供たちのあいさつで「今日はイモがたくさんとれてとても楽しかったです」と子供たちがみんなで言ってくれ、我々も本当にうれしかったです。子供たちがこんなに楽しそうにイモほりをしてくれるのならまた来年も開催したいな、と強く思いました。

いもほりが終わって

子供たちが持って帰れなかったイモは、集めて学校に持って行ってあげました。