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籾山神社は、炭酸泉で有名な大分県竹田市長湯温泉の北3Kにあり、樹齢800から1000年と言われる樹高25m 根周り11mの県指定天然記念物の大ケヤキと
参道には、数百年の大スギの並木がある。
 大樹の森と歴史ある神社境内は、近年パワースポットとしても、参詣が。
一方、毎年2月末から3月末頃まで、参道の右手外れに、福寿草が地域の方々の手で
育てられ群落となっている。一つの景観である。
 また、境内の参道脇や大ケヤキの周囲には、幻の山草 『雪割一華『ユキワリイチゲ)』の開花を見ることも、できます。
貴重な可憐な山野草ですので、そっと見るだけにしてください。

長湯と言えば、温泉、炭酸塩の温泉が有名ですが、知らずとも知れた隠れた見どころがあります。
 籾山(もみやま)八幡社です。長湯温泉街から北に3Km離れた山間にあります。

直入町指定天然記念物 大杉

参道には、数百年の大杉の並木があり、神社まで苔むした石段が続きます。その石段を囲むように幹回り4.8m~5.8mの杉8本が並んでいます。この杉は直入町指定の天然記念物になっています。

県指定天然記念物の大ケヤキ

またこの参道の途中には樹齢800から1000年と言われる樹高25m 根周り11mの県指定天然記念物の大ケヤキがあります。九州で3本の大ケヤキに数えられるそうです。

籾山(もみやま)八幡社

大杉と大ケヤキに囲まれた階段を登るとそこに籾山神社があります。神社は質素な落ち着いた造りですが、この参道と古木の取り合いに非常にはまっています。
最近はこの大樹の森と歴史ある神社境内がパワースポットとしても注目を浴びています。遠く福岡や宮崎番号の車が参拝に来ていました。

小さな春が顔を出す 福寿草

境内のの右手外れに福寿草が群生しています。2月末から3月末とのことで今花が開き始めたところです。落ち葉の間から花が咲き始めているため、踏みつけないように気を配り
ながら近くから観賞です。
ここでは福寿草を見ながらの茶会もあるそうです。(コロナのため中止しているそうですが)

最後に、長湯の温泉でもと考えていたのですが、吉野梅園の梅祭りにも行って見ようと今日は温泉はお預けです。
なお、今日の限りではまだ咲き始めたばかりなので2月末から3月が見ごろではないでしょうか。