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2週間前に臼杵の竹宵を見に行った。しかし何か思ったものと違っていた。10年近く前に見に行った竹田の竹楽の感動が忘れえなかったためだ。
そして今度もその落ち着きと壮大さにまたも感動させられた。
竹田の竹楽は町全体が一体化している。一部に出店が設置されているが、そこ以外は竹灯篭が静かに灯っている。ごたごた感がない。風情を静かに味わうことができる。
竹楽は竹田駅から順路が指定されている。明るい時に一度順路を歩いてみた。その時に言われたのが「灯篭は歩く方向からよく見えるように置かれているので逆方向からはまわらないように」と言うことだった。それほどに気遣った設置の仕方をしていたのだ。
 竹宵も竹楽も2万本の竹灯籠が置かれているのだが、竹楽の方が倍以上多いような印象を受ける。
順路に従って多くの竹灯篭が道筋を彩っている。最初から最後まで飽きることなく見ることができる。そして満足して帰れる。

竹宵は細工したものが多くあったが、竹楽は単純に竹灯籠のみである。その素朴さに魅かれたのかもしれない。これはそれぞれの好みによるものかもしれないが。

第23回 竹楽 写真で楽しむ

十六羅漢 竹楽の名スポット

十六羅漢

滝廉太郎会館付近  会館前、廉太郎トンネル

滝廉太郎旧邸の前です。その先にある廉太郎トンネルを通ると廉太郎の名曲「荒城の月」「花」が流れています。

廉太郎旧邸前
廉太郎トンネル 廉太郎の曲が流れている

西宮神社

殿町通り 児童公園前

武家屋敷通り

廣瀬神社前

府内町通り

竹灯籠

竹楽順路図