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日時 令和4年6月29日(水) 9時30分~
場所 高田小学校4年生 (1組・2組各クラス)
参加者: 高田小学校4年生 学校関係者
大野川河川出張所所長他2名
高田校区自治会・まちづくり関係者
中村事務局長
毎年、ウナギ、アユの放流体験学習がまちづくり協議会(高田校区七輪のまちづくり)と高田小学校で実施されています。例年は体育館で国土交通省大野川出張所、大野川漁協、自治会の方の大野川やその生態についてのお話があり、そのあと、大野川でウナギやアユの大野川への放流を実施していました。しかし、今年は密集を避けることと暑さ対策のため4年生の教室1組と2組に分かれて行いました。
1組では開催の挨拶の後、高田漁協の中村さんの大野川の思い出の話、魚釣りの話、住んでいる魚の生態などについての話がされましたが、興味のある話に聞き入っていました。
後半では国土交通省の大野川出張所 山本所長が話をされました。こちらでは子供たちの元気な意見が飛び交っていました。 私にも興味のある話でした。
所長から子供たちにいくつかの質問をされました。
・大分で一番長い川はどこでしょう、また、その長さは?
[回答] 大野川で107km
・大野川の水の最初はどこから流れているでしょうか。大分県、熊本県、福岡県、宮崎県、どこでしょう?。
[回答]宮崎県の祖母山系からの水です。
・大野川から取られて水は何に使われているでしょうか。
子供たちは競って手をあげ食事の水、掃除の水、お花や野菜を育てる水とたくさんの答えをだしていました。そして答えが合うと得意そうな顔をしていました。
最後に中村校区公民館長の挨拶があり終わりました。
今年は川での魚の放流は残念ながら中止でしたが、大野川と慣れ親しむという目的の一部は達成できたのではないでしょうか。来年こそ魚の放流ができますように。
《参考》
👉 体験学習資料
体験学習を写真で見てみましょう 【画像クリック拡大】
開会です。
今年はクラス別のため、講師が二手に分かれて実施です。講師の方も大変だったでしょう。
中村漁協事務局長のお話
大野川の体験談や生き物の話をしてくれました。 資料を見てください。
国土交通省 山本所長のお話
子供たちと意見交換しながらのお話はとても生き生きとしていました。