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先週から梅雨入りをしました。梅雨と言えばアジサイと共に菖蒲(しょうぶ)です。梅雨のどんよりとした天気が続く6月は、気分が憂鬱になりがちですが、あじさいやショウブの花を見かけると気分がパッと明るくなります。
毎年、6月には別府の神楽女湖の花菖蒲を見に行っています。花菖蒲は例年6月下旬が一番の見ごろです。今年はタイミングが悪く霧の中の神楽女湖となり、10m先が見えないような状態でした。例年は由布岳を背景にした花菖蒲が最高でしたが、霧に霞む中の菖蒲もまた風情がありました。

6月20日の情報では7分咲きだそうです。

《神楽女湖の紹介文》
別府駅から鶴見岳の方面へ進み、志高湖と遊歩道で結ばれた神楽女湖は、周囲は約1km程の湖です。
シーズン(6月上旬~7月上旬頃)になると、80種30万本(1万5千株)の花菖蒲に彩られ、
毎年、その時期になるとその美しい菖蒲の姿を見るために、県内外から多くの人が訪れます。

なお、よく似たあやめ、菖蒲、杜若の3つの違いがよくわからないので調べてみると、花びらの付け根を見たときに、模様が網目状ならあやめ、黄色い模様が入っているなら菖蒲、白い筋が通っているなら杜若だそうです。
また、あやめと菖蒲、杜若は育つ場所や花が咲く時期も違います。

育つ場所

  • あやめ・・・・・・・陸地
  • 杜若・・・・・・・・・水の中
  • 菖蒲・・・・・・・・・水辺

花の咲く時期

  • 杜若・・・・・・・5月中旬
  • あやめ・・・・・5月中旬~下旬
  • 菖蒲・・・・・・・6月~7月中旬

神楽女湖の花菖蒲

令和4年6月18日 霧の中の神楽女湖

令和3年6月19日 梅雨空の神楽女湖

令和2年6月24日 快晴の神楽女湖

令和元年6月23日 梅雨の合間の神楽女湖