昔は「ビッグアイ」(5年間)との愛称で呼んでいましたが、そののち、名称権で九州石油ドーム(4年間)、大分銀行ドーム(8年間)と変わり、今は昭和電工ドーム(3年目 令和24年までの契約で年間5000万円かかるそうです)とよばれています。私はいまだにビッグアイに愛着があるのですが。

このドームは2002FIFAワールドカップの開催地に大分が立候補したことから建設されました。中津江村でのカメルーンのキャンプが有名になりましたが、開催後もドームでカメルーンとの親善試合が行われたりしました。今はトリニーターのホームグラウンドで数々の名勝負を見てきましたが、残念ながら今年J2に降格です。またJ1での活躍を期待します。

《昭和電工ドーム大分》
起工 1998年4月 完成2001年3月 
天然芝グラウンド (107m×71m) 
建設費 251億
収容人数 40.000人

昭和電工ドーム大分開設20周年記念(ウォーキング大会)

11月23日に昭和電工ドーム開設20周年記念イベントの一つのウォーキング大会に参加しました。かって横尾地区のこの辺りは山だけでしたが今は総合グラウンドができ、パークプレイス、ケーズデンキ、公園通りの宅地と大きな町並みになってしまっています。そして横には東自動車道が走っています。(ワールドカップに合わせたわけではないでしょうが、米良、宮河内間が1999年に開通しています。)その変わっていった姿を見ながら、ドーム周辺10kmを秋の紅葉を楽しみながら歩きました。(ただ、今年の紅葉はもう一つのようです)

地図を見ながら散策を楽しんで下さい。