敬老の日が近づいてきていますが、前々から、これまでの自分の人生、これからの死までの人生 これらを系統づけてまとめてみたいという気持ちがありました。そこに大分市が無料で配布しているエンディングノートを発見しました。なかなか良い作品だと思います。

*エンディングノートとは 

エンディングノートとは文字どおり、自分の人生の終末について記したノートです。
万が一に備えて、家族や友人に伝えておきたいことや自分の希望などを書き留めておけます。

記入しやすい専用のノートを利用することもできますが、普通のノートや手紙形式でもOK。
法的効力がないので、その分、気軽に書いて、何度でも書き直したりもできます。 

「大分市エンディングノート」をご活用ください【無料】

福祉保健部長寿福祉課より 

子どもと離れて暮らす高齢者夫婦や一人暮らし高齢者が増加するなか、認知症になったときや亡くなった時など、いざというときに備えて自分の想いや希望を書き記しておくための「大分市エンディングノート」を発行しました。

このノートは、自身の気持ちを整理するため、家族や周囲の人に気持ちを伝えるためなど、本人の希望に応じて活用することができ、人生の最終段階における意思決定支援の一助となることが期待できます。

いつ起こるかわからない、もしもの時に備えて。家族や大切な人と、終活の話をするきっかけとして。いざというときに、自分の希望や思いを伝えられるようにしておきましょう。

長寿福祉課窓口や各支所等で配布していますので、ぜひご活用ください。