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自然共生の会2020年[ダイジェスト版]

自然共生の会一年を振り返る。

1月の大野川河畔は川に沿って冷たい北風が吹き抜ける。そのような時期から自然共生会は開始した。その時、木や草は人が近づくのを拒むように生い茂っていた。ここから自然共生会の活動は始まっていく。

1月 自然共生会の原点

冬の間に  すっきりしてきました。

不用な樹木は伐採され、生い茂っていた草は撤去されていった。自然共生会の一番きつく辛い時期だった。しかし、全員一丸になって切り拓かれていった。その時の奮闘している時の姿を残せていないのは残念だ。

早春 花畑の作成を始める。

花畑は草木の根の撤去から始める。そして耕運機で深く耕していく。なかなかのチームワークだ。着々と花壇畑は整備され、大野川河畔に広大な花壇畑が姿を現していく。
早春の快い風の中、みんな満足感にあふれている。

鬼の居ぬ間のひと休憩

モグモグ タイム

これが楽しみなのよ

あ~つかれた。しかし、我ながらよくやったな。

ただ一言。

我が人生に悔いなし!

春 新しい命が芽生え始める。

新しくできた畑にも新たな芽が出始めました。そして花だけではなく木々も、そして動物も。

梅雨の雨に植物はすくすく育っています。

7月 梅雨明けまじか、さあ、夏本番 これからが見せ場だ。

梅雨明けもまじかです。今年の長ーい、長ーい梅雨の雨にも負けず花々は元気よく咲き誇っています。
今日は夏にそなえての花周りやその周辺の整備です。雨続きの中の晴れ間、梅雨明けの蒸し暑さ、作業は厳しいですが、真夏の太陽の中に咲き誇った花を楽しみに頑張っています。

[男性陣も頑張っています]

堤防の上を通りやすくするために?いや違うんです。下の花々が堤防の上からも見えるようにです。

どうだ、うまいだろう。しかし、切っても切っても良く伸びるもんだな。

三人娘と一人

[三人娘とひとり]

男性陣は汗水たらして頑張っていました。女性陣は花の中で、なごんでいます。(本当はこれまで頑張っていたんですよ)

あなた、マスクを外さないと顔が写らないわよ。

しかたない、外すか。

でも、恥ずかしいな

これでいいかな、  十分です。

クルミの実もなりました

8月盛夏 花も暑さに負けずがんばっている

大野川沿いの共生会の秘密の花園も、夏のギラギラ照り付ける太陽のもと負けずに元気に咲き誇っている。土曜からは雨が予想されている。慈雨の雨だ。
早朝と夕方に花壇を整備しているそうだ。我が子を育てるのと同じ感覚なのだろう。

9月初旬

10月 花壇も収穫の秋になりました 全員で活動です

汗をかいた後、自分たちで育てた花を鑑賞しながらの休息。人生の生きがいを感じる

昼食の時間です

 

みんな何かをやり遂げた感にあふれている。ゆっくり休息をしてください。 
でも、今日で終わりではありません。まだ、この辺りを開墾、整地し拡大していく計画があります。次を目指して頑張りましょう。

さあ、次の夢があります。
この計画の中から次の共生会の夢をプランしていきましょう。

さあ、次の活動は始まっています!

花畑作り、クルミ拾い等を通して、自然環境保護活動を一緒に始めませんか。

自然共生の会の活動

輪中という特殊な環境の高田は、私たちにとって、自然豊かな故郷です。これから先もずっとこの美しい景色が続いてほしいと平成27年5月から河川敷のゴミ拾いや樹木の間伐等を手掛けてきました。
草刈りと耕運機で整地された河川敷にコスモスやフジバカマ等を植え始めました。秋には周りのクルミは青々と茂り果実が肉眼でも見えるようになり楽しみです。
また、桑の実も熟れ、鳥や私達が食べてくれるのを喜んでいるかのようです。(桑の実は、ビタミン、ミネラル豊富なスーパーフードです)
夏の間は、桑の葉茶づくりにも挑戦です。野鳥の鳴き声に癒され安らぎのひとときを体験しに河川敷に足を運んでください。

自然共生の会の会員(令和2年10月時点)

皆春(3名)       足立 ・ 伊規州 ・  佐藤

関門(2名)        豊田 ・ 首藤

三川(1名)       後藤

鶴崎(1名)       宮本

南  (1名)       後藤(守)

堂園(8名)      高窪・佐藤・石川・神田・久保・佐藤・ 田ノ浦 ・小野

詳しくは、田浦(097-521-1900)まで。