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田小学校4・5年生によるウナギ・アユ放流の体験学習(令和3年4月16日開催)

日時 令和3年4月16日(金) 9時~11時30分
場所 高田小学校体育館及び大野川放流現場

昨年はコロナウイルスのため体育館の座学のみでウナギ、アユの放流体験はできずにかわいそうでなりませんでした。しかし今年は昨年体験できなかった5年生と4年生の合同で実施されました。
魚を放流している時の姿は本当に楽しそうでした。

【体育館】

放流活動は4,5年生合同ですが、体育館での座学は4年生のみです。(5年生は昨年実施しているためです)
高田校区大野川水害対策協議会会長の挨拶に始まり、高田小学校の校長先生、衛藤県会議員の挨拶ののち、大野川に住む魚の生態などの説明を中村高田漁協役員から、大野川の説明を国土交通省大分河川国道事務所の方から説明がありました。小学校4年生頃が魚などの生き物に興味を持ちだす時なのでしょうか、興味津々で聞いていました。

開会の挨拶・説明会

高田校区大野川水害対策協議会会長の挨拶

校長先生の挨拶

衛藤県会議員の挨拶

議員、国土交通省関係者

自治会、漁業関係者


大野川漁協の役員中村氏に大野川にすむ生物の生体を身近な話としてわかりやすく説明していただく。

国土交通省河川の所長に専門的な内容を小学生でも分かるように説明していただく。


大野川放流現場

体育館から出る寸前まで降っていた雨も、大野川に向かう時には嘘のように止んでいました。何か、幸先の良い感じがします。
自治会の役員や漁協関係者、まちづくりの関係者等が子供たちが来るまでに段取りをしていました。
子供たちが来ると、漁協の組合長の話の後、放流の段取りの説明がありました。そして、一人一人にバケツを渡されその中にアユやウナギが入れられていきます。
そして次々に放流をしていきます。「元気でいてね、」 「大きくなってね、」と声掛けをしながらやさしく放流していきます。
ウナギは最初怖そうに触っていましたが、つるつるして掴めないうちに真剣につかもうとして怖さも忘れ取り組んでいました。
そして神様が見ていたのか、放流が終わるとまた小雨が降り始めました。
子供たちのキャーキャーと楽しい声を聴いているとコロナで覆われた暗い気持ちも吹き飛んでいきます。
子供たちもまた、今日のことを思い出しながら魚釣りを楽しむ日が来るのでしょう。

大野川放流現場 準備中

川添橋の上流の洲で小学生が来るのを待っています。
ウナギ8kg 150匹  アユ30kg3000匹
子供たちが放流を楽しむのに十分な量があります。

やってきました。先ずはコロナの消毒から。

集合です

放流を始めます

バケツに魚を入れてもらいます

放流真っ最中!

子供たちが夢中になっている姿をご覧ください。

ウナギにドギマギする

終了のあいさつ (会長の挨拶 子供たちからの御礼の挨拶)

関係者の方々、お疲れさまでした。

学校へ帰ります。

放流の間だけ止んでいた雨も帰るときになり降り始めました。放流の間、止んでくれて感謝です。