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高田びわのす通信

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びわのす とは

[高田は琵琶州ともいわれた]
高田風土記に「土俗の説に是を琵琶洲と云、百堂山の峯尾より須ケ在・鶴埼の地を臨見れば、琵琶の形に似たり、須ケ在は広く昆琶の胴 にして、大鶴村といふは琵琶の絃の本といふこころ(意 )な りといふ。…… 」
須ケ在とは高田のことをいいます。こ の文のよ うに高田はちょうどうど琵琶という楽器の胴にあたる部分です。

高田のことを昔は、「須賀在 すかざい」といった。「 須賀在とは洲ケ在の義にして、往昔当地方は洲先たりしとの伝説に基くものなるべし。」と高田風土記に書かれている。
しかし、「須賀」は「砂所すか」より転じたものではあるまいか、ともいわれている。

上流から押し出された土砂が堆積され、だんだん大きくなっていき、遂には一つの洲と成ったのである。

 とは川の中にできた島。す。どろや砂が堆積(たいせき)して水面に現れ出た土地。

まとめ

高田地区は大野川と乙津川にはさまれ、過去多くの洪水で砂や泥が堆積し一つの洲になった場所である。またその形が琵琶法師が弾く琵琶の形に似ていたことから、琵琶(のかたちをした)洲 すなわち びわのすという名前ができたと思われる

今回、ホームページを立ち上げるにあたり、高田びわのす地区と言う事で高田びわのす通信を採用しました。